魔女の一撃!ぎっくり腰になったら…

西洋では「魔女の一撃」とも言われるギックリ腰。

日頃慢性的な腰痛を抱えている方は一度や二度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

ぎっくり腰はカラダが「もう限界です」と言っているサインです。

 

ただの疲れではこのカラダのご主人様は休まないなと判断したカラダは、いつもより強めの痛みを発することでカラダを休ませようとしています。

 

それでも、仕事があると休むわけにはいきません。

 

なので、日頃からカラダが発している声に耳を傾けることが大切なんです。

 

 

カラダの声を聴こう!

必ずカラダはサインを送っています。

 

「なんだかダルいな・・・」

「いつもより腰が痛いのが長く続いている・・・」

「なんとなく腰が不安定な気がする・・・」

 

こんな感覚、ぎっくり腰の前に感じたことはありませんか?

 

夏場にほったらかしにした庭は草ボーボーになって、あとでまとめて草刈りするのは手間暇かかります。

 

カラダも一緒です。

 

毎日のストレスで徐々にカラダ(腰)に溜まった疲労はもう限界。ぎっくり腰になってからではやっぱり手間暇かかります。

 

カラダの声を無視せずに、早めのケアをしてあげることでギックリ腰にならないようにしていきましょう。

 

 


それでもギックリ腰になってしまったら…

仕事も休めない、家事・育児も休めないという方はどうしても自分のカラダに注意がいかずにギックリ腰になってしまう場合があります。そうなってしまった場合どうしたらいいのか考えてみましょう。

じっとしているのも良くない!?

ぎっくり腰になってしまうと思うように動くことが出来なくなります。

一番ひどい状態の方は、ほふく前進で施術ベッドまで来たことがあります。どうしても動けない場合はやはり家で休むのが一番です。

 

痛いながら動けるようになってから来店してください。

 

とにかく無理は禁物です!

 

ただし、大事にしすぎて全然動かないのもよくありません。

 

動けるようになったら少しずつ動いてみましょう。

・寝返りが痛い

・靴下がはけない

・腰が伸ばせない、曲がらない

などの症状が出ていると思います。来店された時にも動きを確認させてもらいながら施術を進めていくので安心してください。

どんな施術をするの?

ぎっくり腰のような急性の痛みの時はできるだけソフトな手技で行います。

痛みの出る動き、左右差、楽な姿勢などお客様に動いてもらいながら一つ一つ確認しながら施術していきます。

 

最後には今後の生活の仕方やコルセットの巻き方、簡単な運動のやり方などのアドバイスをして終了です。